あなたの
キレイのために

年越しそば

2023/12/29

年越しそば


年越しには欠かせない、「年越しそば」。
どのようにして始まったのか諸説は様々ありますが、手軽で美味しくて縁起が良いのが由来だそうです。

古くから救荒作物として育てられていたそばですが、同時に縁起物としてハレの日に食べるものでした。
そんなそばが毎月月末や季節の変わり目に食べられるようになったのが江戸時代です。
「みそか」とは月末のこと、季節の変わり目である節分とは立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日のことを指します。
なかでも立春の前日は、旧暦の12月末日(大晦日)と数日しか離れていないので、
1年の最後に食べるそばがだんだんと年越しそばになっていったと言われています。

また、年越しそばには一年の厄災や苦労を切り捨てて来年に持ち越さないという意味が込められていますので、
大晦日の日のそばは残さず食べるようにしましょう!
元気で健やかな新年を迎えられますよう願っております♪

痩せ体質細胞

2023/12/21

ヤセ細胞


脂肪細胞と言えば太る細胞と思いがちですが、痩せ体質に繋がる脂肪細胞があるんです。
それが、「褐色脂肪細胞」です。
脂肪細胞には白色と褐色の2種類あります。

白色脂肪細胞は体内の余分なエネルギーを貯める働きを持っており、内蔵脂肪や皮下脂肪として存在しています。
太る=白色脂肪細胞が関係しているというわけですね。

反対に、褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞を燃焼させて、エネルギーに変える働きを持っています。
主に首や脇の下、心臓や腎臓、肩甲骨周りなど限られた場所にしかない細胞で、
脂肪分を分解して熱を産生し、エネルギー消費量を増やします。
また、体温が下がった場合に蓄積してある脂肪細胞を燃やして熱エネルギーを作り出す作用もあります。

エネルギーの消費が増えるということは、基礎代謝量を高める作用があるというわけなんです。
基礎代謝が上がると、1日の消費量が増えるため痩せやすくなります。
これが、褐色脂肪細胞が痩せ体質細胞と言われる理由なんです♪

褐色脂肪細胞を機能させるために大事なことは「運動」です。
身体の限られた場所にしかないので、普段動かさない場所だと褐色脂肪細胞が機能しなくなり、太る原因にも繋がってしまいます。

肩甲骨周りを動かすだけでも効果がありますので、スキマ時間にしてみるのも良いですね♪
また、よく噛んで食べる事も交感神経を刺激して細胞を目覚めさせるので、ぜひ実践してみていただきたいです。
褐色脂肪細胞を活性化させて、痩せやすい身体を目指しましょう!

基礎代謝を上げましょう!

2023/12/16

基礎代謝


基礎代謝とは、人が覚醒している状態で生命活動を維持するのに必要最低限なエネルギーのことです。

基礎代謝は偏った食事や加齢、筋肉が少ないと下がってしまいます。
代謝が下がると消費するエネルギーが減少し、徐々に太りやすく痩せにくい体質に変化する可能性があるんです。

基礎代謝を上げるメリットとして、「痩せやすくなる」「肌がキレイになる」「身体が冷えにくくなる」ことが挙げられます。
1日の消費エネルギーが増え、生み出される熱量が増えたり新陳代謝が正常になるので基礎代謝を上げることは身体にとって大事になります。

どうすれば代謝を上げる事ができるのか、今回は対処法をいくつかご紹介させていただきます!
1.入浴はゆっくり、40度の湯船に浸かりましょう
少し長めに浸かる事で身体の芯から温まり、全身の血行が促進されます。
結果、基礎代謝を上げることに繋がりますよ♪

2.食べ物、飲み物の意識をしましょう
食べる物は身体を温める作用のある生姜や根菜などを意識して取り入れてみましょう。
腸内環境を整える効果がある食物繊維や発酵食品も取り入れるとなお良いですね。
水分補給は少し多めに、こまめにする様にしましょう。

運動も大事ですが、日々の生活の中での身体活動も基礎代謝に影響します。
1日の歩数を増やしたり、階段を使ったり、少しの変化で変わりますので、ぜひ試されてみてください。
冬は寒さで特に身体が冷えますので、温かい食べ物や飲み物を摂るようにしたり、
湯船に浸かるようにして基礎代謝を上げていきましょう♪

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